GFG北陸:石川支部主催 <<大会結果>>

第23回 カセ・筏チヌ釣り大会 【長浦のカセ】

第23回 カセ・筏チヌ釣り大会 【長浦のカセ】  第23回GFGカセ・筏チヌ釣り大会が7月7日(日)石川県七尾市長浦のカセで、参加者18名で行われました。
道の駅なかじまロマン峠の広場で、4時受付開会式ではホームグラウンドとしている釣友の方から近況報告していただいた後に、審査方法及び注意事項の確認をし、カセ割抽選を行いました。大会場所は、長浦から能登島に架かるツインブリッジを仰ぎ、左(穴水)、右(和倉温泉)側に設置された大きなカキ棚に掛かったカセです。
今回は、和倉温泉側のカセになりました。カセ渡し中の船上で(島田渡船)船長島田さんから、前日に大漁(竿頭)だった方の釣法のレクチャーを受けながらの、皆胸はずませる一時です。
長浦のかかり釣りでは、ダンゴ釣りやアケミ貝が主な釣りですが、カキ貝の出荷シーズンでは、カキ貝のフカセ釣りです。カキ貝のスダレに沿って上昇してくるチヌを、フラフラ落ちる貝を演出しながらの釣りで、釣り師の妙技の使い所です。
6時実釣開始。例年ではとても暑く熱中症対策をしながらの釣行ですが、当日は曇り時々晴れ、気温25.7度、2m,風はそよそよ波もおだやか絶好の釣り日和でした。
2時納竿、まずまずの釣果でした。「能登カキ」は小粒ですが肉厚で味は甘味が強いのが特徴です。その理由は餌であるプランクトンが多く、一年で出荷が可能で、うまみや栄養がぎゅっと詰まっているそうです。
そんなカキ貝を捕食しているチヌですから、一年を通して多くの釣果50センチオーバーがたくさん出るのでしょうね。
参加者18名中30センチ以上のチヌは43枚。最長は、43センチでした。
表彰式では、23回目となる恒例の「慈善事業及びチヌ放流のための募金」を多くの方から協力いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。記念撮影の後、釣りの技術の向上、自然を愛し大切にして、仲間と友好を深め楽しい釣りをする事をモットーとして、笑顔と笑いで大会を終了しました。
レポーター  西尾 幸雄

成績

順位 氏名 重量
優勝 和泉 122.5cm
2位 中村 117.0cm
3位 間地 115.5cm
大物賞 和泉 43.0cm

■審査方法:3尾長寸
■参加人数:18名

【優勝の談】 和泉 一弘
GFG大会は何度か参加させて頂いたのですが、結果も出せず、今度こそは!と思い、前日から作戦を練り、牡蠣棚に浮いているチヌを狙うことにしました。しかし、場所はくじ引きなので不安でしたが、当日のカセの場所は近くに牡蠣棚もあり、ほっとしました。
向かいの牡蠣棚に練り餌を投入、アタリもありましたが釣れず、丸貝で底の反応を見ましたがチヌもいない状況でした。しかし根気よく手返しで、中層で5、6匹、底で6匹ほど釣れました。
数は釣れましたがサイズが小さいため、まさか優勝出来るとは思いませんでした。また、大物賞も頂き、二度ビックリしました。
GFGの関係の皆様には大変お世話になりました。今後もがまかつ製品を愛用し、楽しく釣行したいと思います。
ありがとうございました。


表彰
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表彰
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渡船?釣場
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検量
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募金
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