5月25日大船渡市の越喜来湾にて33名参加でカレイ釣り懇親会を開催いたしました。
5時30分、4艘に分かれて競技開始しましたが朝から北寄りの風が強く、船があおられ立っていられないほどの状況で、帽子を飛ばされた会員もいました。
例年ですと湾内で良型マコガレイが釣れる時期なのですが今年は湾内の水温がまだ低く、釣れている場所が限られているとの船頭さんからの話でした。
どの船もこの強風でその釣れている場所には行けず、湾内のみで行ったり来たりの繰り返しです。
早上がりも考えましたが幸い10時過ぎからは風が治まり、本来の流し釣りが出来ました。
12時に納竿。参加者全員大小、数の差はあるもののカレイを釣り上げる事が出来たのは何よりでしたが、優勝した千菅さんは流し釣りでは絶対不利な船尾での釣果でしたので、さすが腕の差が出たのではと思います。6月になればこの越喜来湾のカレイ釣りはベストシーズンを迎える事でしょう。
悪条件の中、会員の皆さんお疲れ様でした。

レポート　　　千田　　悟