GFG東北:岩手支部主催 <<大会結果>>

春期ヤマメ釣り懇親会 【閉伊川】

春期ヤマメ釣り懇親会 【閉伊川】 岩手支部は4月5日(日)、岩手支部春季ヤマメ釣り懇親会を、岩手県閉伊川水系にて35名の会員の参加で開催いたしました。金曜日までの暴風雨により開催が危ぶまれた為、急遽土曜日に波田野支部長と状況確認のため閉伊川へ向かいました。本流は雪代と雨の影響で高水位、また濁りも入り厳しい状況でした。支流である小国川水系は、増水ではありましたが水色は良好で、せっかく来たので竿を出してみることに。私にとってはこの日が今季初渓流釣りでしたが、コンスタントにアタリがあり釣れる状況です。早めに切り上げ、さらに下流の刈屋川も確認し開催可能と判断させていただいた次第です。しかし、型は見込めず20cmを超えるヤマメをどれだけ持ってこれるか!?と思っていましたが、いざ懇親会を開催し、検量に集まってくるヤマメは私の感覚とはまるで別モノでした。改めて渓流釣りの奥深さと、会員の皆さんの腕前に感銘(ショックかも)を受けた次第です。また、何より安全に開催できたことに感謝いたします。
ご協力下さいました㈱がまかつ様、閉伊川漁協様、協賛店様、ご参加下さいました会員の皆様、本当にありがとうございました。次回以降も安全第一で充実した懇親会になる様努めますので、ご協力の程よろしくお願い致します。      (報告 内水面担当 佐藤 隆洋)

成績

順位 氏名 成績
優勝 児玉 隆志 450g
2位 佐藤 有一 415g
3位 吉田 裕史 413g
4位 中村 久美男 395g
5位 大角 毅 359g
6位 村上 正 358g
7位 浅沼 一夫 355g

■参加人数:35名
■審査方法:ヤマメ5匹総重量

優勝者コメント:児玉氏
春期ヤマメ釣り懇親会に参加させて頂きました。この時期の閉伊川本流は、雪代で増水し危険な為「閉伊川釣場マップ」を見ながら、支流の夏屋川、鈴久名川又は小国川を考えていたところ、漁協の方が「前日、小国川上流で型の良いのが釣れた。」との情報で行こうと思いましたが、この情報は大会参加者共有情報の為、殺到すると思ったこと、また波田野支部長から
「あんまり頑張らなくていいよ」とやさしいアドバイスを受け、すぐ近くの夏屋川に行きました。増水し若干の濁りはあったがミミズを餌に数匹を確保し鈴久名川へ移動しました。濁りもなく河川状況は良好で、第1投目から24cmを確保したことにより優勝することができました。
大会を開催して下さった新役員の方をはじめ関係者に感謝します。



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