GFG東北:岩手支部主催 <<大会結果>>

春期ヤマメ釣り懇親会 【気仙川】

春期ヤマメ釣り懇親会 【気仙川】 岩手支部は4月10日(日)、岩手支部春期ヤマメ釣り懇親会を、岩手県気仙川水系にて参加会員27名で開催いたしました。例年気仙川の解禁は、ヒカリ(サクラマス幼魚)釣りで賑わうところですが、近年不調であり釣り人が少ない状態です。その中でも我々GFG岩手支部の会員なら、好釣果を出して頂けるものと(内心不安がありましたが)決めつけ、開催させて頂きました。検量時には、良型を揃えてくる会員が多く、また匹数も予想以上に出たように感じられました。尚、優勝者は大角会員で24cmクラスを5本揃え、この時期としては稀な“総重量600g超”でした。やはり気仙川の潜在能力は強いと思わされた1日でした。また、何より事故も無く安全に開催できたことを皆様に感謝いたします。
今回ご協力下さいました㈱がまかつ様、漁協組合長様を初めとする気仙川漁協様、協賛店様、ご参加下さいました会員の皆様、本当にありがとうございました。次回以降も安全第一で充実した懇親会になる様努めますので、ご協力の程よろしくお願い致します。 
(報告 内水面担当 佐藤 隆洋)

成績

順位 氏名 重量
優勝 大角 毅 610.5g
2位 佐々木 孝志 461.0g
3位 児玉 隆志 421.0g
4位 千田 悟 418.5g
5位 浅沼 一夫 346.0g
6位 阿部 吉継 333.0g
7位 吉田 裕史 315.5g

■審査方法:ヤマメ5匹の総重量
■参加人数:27名

優勝者の談:大角 毅
今回開催された気仙川は、長年通い慣れた好きな川の一つです。前週も上流の支流に入渓し、29cmヤマメを含む良型が出ています。当日は釣友と友に同場所で入るため、先ずは集合前に私の信頼する川虫を捕り準備万端で挑みました。釣友と相乗りで来たこともあり、私は目的のエリアで降り、釣友の車まで釣り歩く計画です。竿は5.3m硬中硬、天糸0.4号、水中糸0.25号、針はゼロ渓流5号。予定通り釣果に恵まれ、良型を30匹程度確保し検量に向かいました。ただ唯一、8寸以上が出なかったことが心残りでした。結果を聞くと、私が優勝ということで大変驚き、たま嬉しく思いました。なにしろ私にとって、GFG岩手支部懇親会での上位入賞、ましてや優勝は夢でしたので大変嬉しく思っています。
最後に、懇親会を運営頂いている役員の皆様、会員皆様へこの場を借りてお礼を申し上げます。



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