GFG東北:岩手支部主催 <<大会結果>>

船マダイ懇親会 【後潟漁港】

船マダイ懇親会 【後潟漁港】 平成29年10月8日(日)GFG岩手支部青年部主催、第1回船真鯛釣り懇親会が青森県陸奥湾で、参加者総勢24名で行われました。今大会は27年低気圧で中止、28年爆弾低気圧で中止と何ともツイてない企画でしたが、会員の想いが伝わりようやく第1回を開催出来、岩手支部一同ホッとしています。
大会当日は好天に恵まれ最高の釣り日和でしたが、懇親会釣りエリアは今年不調との噂がやまない陸奥湾の西側です…。4艇の船頭さんの勘を頼りに参加者たちはエサを換え・・・、品を換え・・・必死です。イソメにすると小鯛ばかり、エビにすると当たってものりきらないとワイワイガヤガヤ。皆さん楽しそうです。中には剥きシュウリ貝、ホヤの短冊を用意していた方も居ましたが釣果は聞かないで、との事。そんな中「俺は真鯛釣りにはエビしか使わない」と豪語する池野春義さんが良型真鯛を釣り上げ見事優勝しました。おめでとうございます!
釣果の有無はありましたが、事故も無く和気藹々と楽しめた懇親会で、何よりです。
また、協賛品をご提供頂きました、がまかつ様・釣具店様、誠に有難うございました。
青年部担当 吉田 裕史

成績

順位 氏名 長寸
優勝 池野 義春 63.0cm
2位 土川 竹男 53.0cm
3位 浅沼 修 43.0cm
4位 泉山 卓夫 42.0cm
5位 千葉 欽也 38.0cm
6位 吉田 裕史 38.0cm

■審査方法:1匹長寸
■参加人数:24名

優勝者 池野春義
GFG岩手支部陸奥湾真鯛釣り懇親会に参加させてもらいました。一週間前に下見の為同じ船、同じ陸奥湾西側で釣りをしましたが、釣れてくるのは手のひら・足の裏サイズ。例年ですと良型も何枚か混じり、切られた、ノシに巻かれたと騒ぎますが、今年はそんな事も無く平和です。
大会当日は釣友の土川さんから貰ったジグヘッド(夜光塗り)で勝負しようと決めていました。なぜなら、船頭さんから「朝一番の暗がりを逃すな!」と言われていたからです。初めに5gのジグヘッドで潮の具合をみますが丁度満潮の潮止まり。ジグヘッドが真っ直ぐ落ちていきます。すぐに3.2gのジグヘッドに交換。綺麗にゆっくり斜めに落ちていきます。2回目のリフトフォールの時でした!いきなり竿先を絞り込まれ格闘すること5分。真鯛の姿が見えてきました!慎重にタモ入れをしてもらい無事に良型ゲット‼佐藤船長ありがとう!推定60cmは有るなと思いましたが、もっと大きいサイズで勝負したい衝動にかられました。
その後も立て続けに50cm台を2枚上げましたが、そこからは小鯛のオンパレード。ナナメ後ろで釣りをしている青年部H氏は、今さっき産まれたようなミニマム鯛を釣り、繊細なアタリをとらえてご満悦の様子です。そんなこんなでタイムアップ!漁港に戻ると先に1艇戻っていましたが、聞くと全員小鯛ばかりと良くなかったらしく、他でも良いのが掛かっているもんだとばかり思っていましたが、最初に釣り上げた真鯛が63cm有り優勝する事ができました。海鵬丸佐藤船長、釣れるジグヘッドをくれた土川さんに大感謝です。運営役員の皆さん、会員の皆さん、お世話になりました後潟漁港の皆さん本当にありがとうございました。


優勝
優勝
優勝と2位
優勝と2位
3位
3位

Copyright © GFG All Right Reserved