順位 | 氏名 | 匹数 |
---|---|---|
優勝 | 千田 悟 | 19匹 |
2位 | 児玉 隆志 | 13匹 |
3位 | 村上 正 | 13匹 |
4位 | 杣谷 吉彦 | 13匹 |
5位 | 伊藤 恵 | 7匹 |
6位 | 佐々木孝志 | 7匹 |
7位 | 千葉 欽也 | 7匹 |
■審査方法:オトリ込みの総匹数
■参加人数:31名
優勝者の談:千田 悟
今年の岩手県内河川特に沿岸地方のアユ釣りはどの河川も解禁から好調な出だしでした。今回懇親会を開催した気仙川もその一つ。県内外からの釣り人で例年以上に賑わっていましたが2週間も過ぎると状況が一変。懇親会の1週間前に下見を兼ねて半日竿を出してみましたがツ抜けするのが精一杯、下流の瀬では良型が掛るも後が続かない。毎日多くの釣り人が入って場荒れしたのか、渇水気味で魚が隠れてしまったのかと色々と考えながら懇親会に参加しました。当日は気仙川本流を諦めて支流の矢作川に直行。ここも水量が無く釣趣に欠ける感がありましたが、水が無いのが幸いして1カ所に群れアユがたまっていました。群れアユ釣りは掛りそうでなかなか掛らないものですが、竿を立てたり寝かしたり、オトリを引いたり泳がせたりと色々やってみて何とか17匹を掛ける事が出来ました。ただ残念なことはその内の半分以上が冷水病にかかっているアユだったこと。川のあちこちで死んでいるのも見受けられました。こんな状況の気仙川は記憶にありません。水が冷たい訳でもないし様々な原因があるとは思いますが適度の雨が降って川の回復を願うばかりです。
毎回準備をしていただいた役員の皆様、岩手支部の皆様、そして気仙川漁協の皆様、楽しいひと時をありがとうございました。
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