GFG上信越:新潟支部主催 <<大会結果>>
鮎釣り懇親会 【三面川】
８月３０日（日）新潟県村上市三面川で新潟支部の鮎釣り懇親会を行いました。大雨の影響によりダムの放流量も多く、大増水と濁りもきつく釣りができる状態になったのは先週くらいからでした。地元のオブザーバーも含め１６名と多く参加して頂き、開会式には三面川漁協の組合長様から挨拶を頂き、競技説明を行ったあと開始となりました。開始時には曇り空ではあるが気温は高く、徐々に日も差してくると暑くて浅瀬では汗が垂れてくる状況でした。11時30分に集合場所前で検量を行い、移動もせず集合場所前でコツコツと数を伸ばしていった大平さんが２０匹釣り上げ、優勝となりました。おめでとうございます。
最後になりましたが、今回景品協賛して下さいましたがまかつ様・平田おとり店様・本間釣具店様には心より感謝します。また、ご参加下さいました会員の皆様、本当にありがとうございました。
（レポーター 新潟支部 圓山重穂）
成績
| 順位 | 氏名 | 匹数 |
|---|---|---|
| 優勝 | 大平 康史 | 20匹 |
| 2位 | 相馬 孝幸 | 17匹 |
| 3位 | 樋口 博士 | 15匹 |
| 4位 | 田村 正造 | 15匹 |
| 5位 | 小田 晋 | 12匹 |
| 6位 | 片野 智昭 | 11匹 |
| 7位 | 野村 勝栄 | 9匹 |
■審査方法：オトリを含むアユの総釣果
■参加人数：16名
優勝の談･･･大平 康史
令和2年8月30日、GFG新潟支部鮎釣り懇親会に参加させて頂きました。三面川で開催され、当日のポイントは十川裏平田おとり店前にしました。9.0Mのファインスペシャル2引抜き早瀬で古い竿ですが、とても気に入っています。針は、市販の一刀やなぎを使用し、右岸のヘチを流芯側から釣り始めました。
全く反応なし。流芯を釣れば根掛かり。左岸側に移動し2つ目の囮に交換、流芯側から木礁の際を釣ると早々に掛かりました。囮が替わるとテンポ良く掛かり型もまずまず、前日の渋さが嘘のようです。途中、バラシやケラレが多発、掛かるペースも大幅にダウン、焦らずいつもの調子でと自分に言い聞かせ時間ギリギリまで頑張りました。
検量に持ち込み、20匹の釣果、まさかの優勝。鮎釣りを始めて4年目、大会出場は初めてだったのですが、豪華な賞品も頂き最高の思い出となりました。8月終盤とは思えない暑さの中、大会運営の方々や選手の皆さん、大変お疲れ様でした。
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