GFG上信越:青年部主催 <<大会結果>>

フィールドテスターに学ぶ鮎釣り講習会&ミニ☆鮎釣り大会 【神流川】

フィールドテスターに学ぶ鮎釣り講習会&ミニ☆鮎釣り大会 【神流川】  7月3日(日)神流川南甘16番にて3年ぶりとなる、フィールドテスターに学ぶ鮎釣り懇親会及びミニ鮎釣り大会が開催となりました。久しぶりの面々とテスターの皆さんに会えたことがとても嬉しかったです。
 早朝6時より受付開始、開会式となりました。南甘漁協の組合長さんの挨拶で今年の南甘も例年通りの鮎釣りができるとのことでしたが、16番は人気のポイントのため午前中はかなり渋いだろうとのことでした。
 連日、都市部では40℃を記録していましたが、当日はとても清々しく気持ちの良い朝でした。朝の時点では雨など想像も付かないくらい天気も良かったのですが、お昼から雨予報だった為、9時半までフィールドテスターに学ぶ鮎釣り講習会、その後12時までミニ鮎釣り大会と繰り上げ開催となりました。
 オトリを配りいざスタート。皆さんポイントへと散っていきました。初心者の方々は目の前の瀬でテスターの方々にレクチャーを受けながら竿を出していました。私は小学2年生の息子を連れての参加でしたので、流れのゆるい所で竿を出しました。まずは子供が飽きない様に1匹釣らせようと頑張りましたが、反応なし・・・。淵には小さな鮎の姿は見えるのですが・・・。
 その後ミニ鮎釣り大会がスタート。今度は少し流れのある所で、1箇所ずつ丁寧に探ったつもりですがまたも反応なし・・・。私に釣れる鮎には出会えませんでした。予報通りお昼前から雨が降り出し少し雨足が強くなってきたので、諦めてちょっと早めに竿をたたんでいると、遅れて参加の高校1年の息子が私の横で1匹釣り上げていました。石裏の流れがゆるいところに入れたら掛かったと生意気なことを言っておりました。
 時間になり、戻られた皆さん「渋いねぇ」と言いながらも引き舟の中には鮎が・・・。さすがですね。
その後、表彰式、じゃんけん大会と大盛り上がりで終了となりました。
最後になりましたが、協賛して頂いたがまかつ様、よろずや釣具店様、会員の皆様ありがとうございました。
レポーター 郡馬支部  反町 直樹

成績

順位 氏名 匹数
優勝 反町律哉(青年部) 3匹
2位 山田悟大(青年部) 3匹
3位 長谷川哲哉 11匹
4位 中西誠 9匹
5位 櫻井悦雄 9匹
6位 戸塚俊策 9匹
7位 宮田敬二 7匹

■審査方法:おとり込み総匹数 青年部特別ルールにより優勝権利は青年部員のみ
■参加人数:27名

優勝の談  反町 律哉
 青年部主催のフィールドテスターに学ぶ鮎釣り講習会に参加させて頂きました。
 私は、高校の部活があるため、午後からの参加予定でした。天候が悪く、繰上げでミニ鮎釣り大会が開始されたため、途中からの参加となりました。
 現地に到着後、急いで支度をし、目の前の瀬が空いていたのでそこで竿を出すことにしました。状況がまだわからないまま、瀬の中にオトリを入れてみても反応はなく、時間もただただ過ぎていくだけでした。しかし、諦めずにテンポ良くポイントにオトリを入れていくと、石裏のたるみで目印が飛ぶような当たりがあり、運よくキャッチまでできました。ここぞと思った所で掛かった時はドキドキが止まりませんでした。その後は、当たりがなく時間が来てしまいました。
 釣果は、一匹だけでしたが上位は青年部のみ対象だったので、入賞する事ができました。しかも、同率一位の山田くんとジャンケンで勝負し私が優勝を勝ち取りました。
 全体的に、渋めでしたが貴重な一尾に出会えてたいへん嬉しく思います。今後は、もっとたくさんの鮎に出会えるように腕を磨いていきたいと思います。



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