平成26年7月6日GFG上信越地区GFG杯予選会が長野県上田市依田川で、参加者45名にて開催されました。
最近ミルクティー色の川を見ている為、現場に着くまで不安でたまりませんでしたが梅雨時でありながら久々の青空を見ることが出来ました。会員の方々の普段の行いが良いのでしょう。前日はかなり水位が高く、大会当日は平水より多少高い位に戻りましたが、濁りも多小ありますが、まずは釣りが出来る喜び・・・。アユ部長の田島 剛さんの司会進行で野島玉造様、上信越地区本部長 戸塚 俊策様、群馬支部長 土屋 豊様の挨拶で始まりました。
予選は午前7時から午前11時までの4時間!! 全員にオトリ配布が終わってからの一斉スタート!!皆さん足早に思い思いのポイントへ移動。午前中は水温が低く掛るポイントが片寄っていたと思われます。1番を掛けると2番目が掛りません。その中、予選通過のボーダーラインが7匹で、見事予選通過の方とシード選手合わせて26名にて決勝戦、GFG全国大会のキップを争います。一時の休息、BBQです。普段は和やかな時間ですが、皆さん何処か違ったBBQに思いました。
決勝戦は午後12時から午後14時までの2時間。オトリ配布前、群馬支部長と私は決勝がエリア外の予選ポイントの為、困りましたの言葉を交わし、上か下か?決勝戦がスタート。オトリ配布場所と思いましたが、川を切って正面のポイントへ着くと、下に上信越地区事務局の長谷川さん、棚山さんが居ました。これからです!!前半のお二人のデッドヒートを目の当たりにしたのは驚きです。ペースが落ちずコンスタントに数を伸ばされた棚山 林さんが20匹で見事優勝されました。準優勝は、長谷川哲哉さん 3位は、林 健一さんでした。おめでとう御座います。辞退の方のお陰で6位の私が全国大会のキップを頂きました。有り難う御座います。頑張ります。
協賛頂いた、がまかつ様、皆さま有り難う御座いました。大会役員の皆様、シード選手の皆様お疲れ様でした。また、参加者の皆様には、事故、怪我等も無く無事終わった事を感謝致します。
レポーター 群馬支部 萩原 肇
成績
順位 |
氏名 |
匹数 |
優勝 |
棚山 林 |
20匹 |
2位 |
長谷川 哲哉 |
12匹 |
3位 |
林 健一 |
12匹 |
4位 |
南澤 直樹 |
12匹 |
5位 |
戸塚 俊策 |
11匹 |
6位 |
萩原 肇 |
10匹 |
7位 |
野嶋 玉造 |
10匹 |
■参加人数:45名
■審査方法:総匹数
優勝の談 棚山 林
梅雨の晴れ間の依田川大会は、昨年度10位までが予選シードとなって7時~11時の間、他の選手の様子を見たりしながら朝一は釣れてなくて、みなさん苦労しているようでした。そんな中、下流に入った本部長の戸塚さんが数匹釣れていると聞いたので、しばらく見学させてもらいながらも「針、仕掛け」などチャッカリ情報仕入れ、BBQ後の決勝に備えました。
そして決勝2時間のスタートそして、まさかの入れ掛り30分で7匹、その後は、さすがにポツポツになりましたが、良く掛かって終わってみれば20匹で優勝できました、今季初の入れ掛りや、「引いても駄目なら泳がせ、上とばし」
自分の出来る釣り方で釣れたので楽しい鮎釣りができました。
役員、スタッフ、のみなさんありがとうございました。