GFG上信越:上信越地区本部主催 <<大会結果>>

新潟支部合同磯釣り懇親会 【笹川流れ周辺】

新潟支部合同磯釣り懇親会 【笹川流れ周辺】 2018年5月13日(日)にGFG杯予選会兼青年部・新潟支部合同懇親会を寝屋漁港からの渡船で開催しました。
前日までのウネリも収まり、下り坂の天気ではありましたが、早朝より会員の皆様が集まって下さいました。
全国的に温度差の激しい今シーズンは、釣果にもかなりのバラつきがあり厳しい状況です。
また、下り坂の天気予報がこんな時に限って早まり、11時ころには強風が吹きはじめ撤収を余儀なくされ終了予定時間を繰り上げての検量となりました。
優勝は4枚を釣り上げた桜井さんおめでとうございました。全国大会も是非とも頑張って下さい。(私も頑張ります!)
クロダイの乗っ込みも始まっており魚影の濃い寝屋周辺の沖磯ですが、マダイの乗っ込みも始まったようでマダイの釣果もありました。
磯割りにご苦労をお掛けし、また天候の急変に迅速に対応頂き安全第一に渡船して頂きました功晴丸富樫様・多大なる景品をいつも提供頂きましたがまかつ様にお礼申し上げます。
運営にあたり早朝より準備頂きました役員の皆様、遠方より参加して頂きました会員の皆様ありがとうございました。
レポーター 新潟支部 大橋重雄

成績

順位 氏名 重量
優勝 櫻井 悦雄 3,837g
2位 大橋 重雄 1,776g
3位 長谷川 哲哉 1,722g
4位 五十嵐 孝 1,601g
5位 榎田 秀雄 1,526g
6位 西山 亮 1,370g
7位 戸塚 俊策 1,291g

■審査方法:チヌ5枚の総重量
■参加人数:19名

優勝者のコメント 櫻井悦雄
地区予選に優勝するなんて、何年前の事だろうか?
保管してある過去24年分の[GFGだより]を探してみたところ、出てきました。9年前の平成21年5月3日佐渡での予選会でした。あの時はくじ運が良くて、佐渡屈指の超々一級磯「沖の神子岩」にて8枚をゲット。ここに乗った他の3人と4人中3人が1、2、3位、楽しい予選会だったことを思い出します。
 さて、今回は早朝5時頃の受付でくじを引いたら、17番のビリ。予選出場者中では最後で「トウフ岩」という磯に渡り釣り開始。しかし時間だけが過ぎる中、黙々とコマセを捲き、仕掛けを投げていたその一瞬、浮子が一気に消し込む。こんな当たりはエサ取り?棚が合っていないか?とあれこれ思いつつも合わせたら30cm位の本命。その後は常にアテ潮、9~10時のその間に何回か潮が停まったその時だけ2匹目3匹目と計4枚、辛抱強くその瞬間を待って釣りました。時間が半分過ぎたので、一緒に乗った相棒と場所交代しランチタイムで脳も体もお休み。もう一匹でリミット5匹だと気ばかり焦り、冷静さを失ってしまいました。その後1時間程して海が荒れるとの船長の判断で、昼チョイ前に撤収の声。検量した結果、なんと優勝してしまいました。
今回の教訓【『ボーっと生き(釣りし)てんじゃねーよ!』ってチコちゃんに叱られないように】また、一つ勉強になりました。
尚、地区本部、青年部、新潟支部の役員の皆様には、大変お世話になりました。又、念願の優勝者キャップを頂き有難うございました。



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