GFG上信越:青年部主催 <<大会結果>>

フィールドテスターに学ぶアユ釣り講習会 ミニ☆アユ釣り大会 【神流川】

フィールドテスターに学ぶアユ釣り講習会 ミニ☆アユ釣り大会 【神流川】 平成26年7月20日(日)に上信越地区本部群馬支部主催の「アユ釣り懇親会」と青年部主催の「フィールドテスターに学ぶアユ釣り講習会 ミニ☆アユ釣り大会」が群馬県・碓氷川水系で合同開催されました。
2行事とも大雨・増水・濁りの影響を受けて予定日に開催できず順延されたもので、今回も当初の予定地であった神流川水系は集合時間に行って見るとコーヒー色に濁っていました。これ以上順延することもできないので今年は好釣の声が聞こえている碓氷川に急きょ変更しての開催となりました。
37名もの大移動でしたが全員無事に碓氷川に着いて、8時半ころに開会式、9時に「アユ釣り懇親会」と「ミニ☆アユ釣り大会」がスタートできました。皆さん馴染の少ない川でのアユ釣りだったのですが、流石に連戦練磨の釣り師たちですね、3時間の競技時間内で多い人でオトリ込みで15匹という好成績をあげて戴きました。
検量後は上信越地区本部名物のBBQ大会のスタートですが、今回は定番の焼肉と焼きそばの他に天ぷら付の冷やしソーメンが振る舞われ大好評でした。BBQの後は成績発表と表彰式です。見事、群馬支部・優勝の小林さん、そして青年部・優勝の林さんおめでとうございました。
ミニ大会の後は、好きな場所で釣りながら野嶋・戸塚・田嶋・長谷川、各テスターに学ぶアユ釣り講習会となりテスターの皆さんの釣技と知識を惜しみなく教えて戴けました。今回は天候に泣かされた大会でしたが無事終了することができ役員の皆様、参加者の皆様に心より感謝申し上げます。
(レポーター   上信越地区本部 広報 小泉 正人)

成績

順位 氏名 尾数
優勝 小林 庸七 15尾
2位 棚山 林 15尾
3位 田島 剛 13尾
4位 木村 利男 12尾
5位 長谷川 哲哉 11尾
6位 萩原 肇 9尾
7位 磯田 邦夫 9尾

■審査方法:鮎の総尾数
■参加人数:37名

一般部 優勝の談 小林 庸七
神流川にて6時集合でしたが、前日の降雨で川は濁流となり役員の方々が検討した結果、会場を群馬県 碓氷川に変更し大会を実施しました。
 碓氷川は少し増水気味でしたが、水は澄んでおり良いコンディションの様子でした。
 年々足腰の衰えを感じる頃となり、最近では「無理せず」をモットーに釣りを楽しんでいます。この日も、会場から最も近い所に入川し、一匹目を掛け「振り子抜き」をしたが上流部に着水寸前にバレてしまい、ギャラリーに笑われてしまいましたが、これもまた楽しい釣りの一場面と思っています。
 場所をほとんど動かず、行ったり来たりしながら制限時間内に16匹を釣り上げ楽しく大会を終了できました。
 検量の結果は「同匹数一位」でしたが、年寄りに華をもたせて頂き「優勝の栄」に輝くことができました。これも「喜寿」を迎えても鮎釣りができる健康のご褒美として有難く頂いて、居間に飾らせていただいています。
 会員又役員の皆様に感謝申し上げるとともに、残り少ない人生の中で一回でも多く釣りを楽しみたいと思っています。

青年部 優勝 林健一
7月20日(日)群馬県多野郡神流町、神流川で開催予定でしたが、前日の雨の影響で濁りが強いため、松井田地区 碓井川に移動しまして開催しました。参加者全員、碓井川に移動し改めて朝の挨拶。本部長、野嶋テスター、田嶋テスター、長谷川テスター、挨拶を頂きまして、本日のスケジュール、競技説明の後、オトリ配布で懇親アユ釣り大会スタート。今回は合同でしたので、一般の部、青年部の部で1・2・3位があるので賞品景品が山盛りでしたー♪ 皆さんを送り出し、事務処理を済ませて自分も鮎釣り開始。
本部テントより下流に足を向けて、会員さんに声をかけながらさらに下流へ。田嶋剛テスターを見つけて、自分もここらへんで釣り開始。あまり釣れている様子が無い中、岩盤の小さなポイントで鮎を気持ち良く泳がせてアユちゃんゲット。テンポ良くアユ掛け成功。なんと青年部の部で優勝しちゃいました。皆さん、有り難うございました。
懇親鮎釣り大会の後は、上信越恒例バーベキュー大会、役員の皆さん、毎回お手伝い有り難うございます。午後からは、がまかつフィールドテスター鮎釣り講習会。参加者の竿をテスターさんが手に取り、鮎釣りの基本から、応用、技、マル秘テクニックを色々教えて頂きました。参加しなければ損ですよー。テスターの皆さん、御世話になりました。有り難う御座いました。



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