順位 | 氏名 | 2匹長寸 |
---|---|---|
優勝 | 工藤 勝幸 | 79.3cm |
2位 | 佐久間 康友 | 72.5cm |
3位 | 横山 孝 | 33.3cm |
4位 | 平山 満則 | 32.3cm |
■審査方法:25cm以上 2匹長寸
■参加人数:24名
優勝の談 工藤 勝幸
11月2日笹川流れ寝屋港一帯を舞台に新潟支部及び上信越青年部合同による秋磯懇親会が開催され、参加させていただきました。当日の天候は午後にかけ、南の風が強くなり、波が高くなる予報でしたが、朝方はまだ穏やかな天気で磯場に上がれる状況でした。船長から昨日の状況を伺ったところ、時化後で全体的に数が出たそうで、真鯛の釣果もあったとのこと。私の上がった磯は餌取りが多く、小さい型が数枚上がったとの事でした。実際に磯にあがったところ、薄濁りで僅かな上り潮。期待に心膨らませ、一投目を振り込みましたが、やはり磯際には多数の餌取りが多く見られ、餌が底まで届かない状況でした。少しずつ投入ポイントを変え、餌が残る場所を探っていきました。すると多少遠投した潮下に沖アミが残ってくるポイントを見つけ、そこに数回仕掛けを入れると30cm強を一枚釣り上げ、すぐに45cmのものを追加しました。その後はどこに仕掛けを入れても餌取りが酷い状況になってしまいました。
10時を過ぎた頃には南風が強く吹き始め、波も高くなり、撤収となりましたが、まだ検量まで時間があったため、そのまま離岸堤に移動しました。こちらは磯とは正反対で餌取りがおらず、何も食わせることが出来ないまま終了時刻を迎え、納竿となりました。
検量は2匹長寸で競われ、当日は状況が厳しく魚を持ってこられた方が4名と予想以上に少なく、自分がまさかの初優勝する事が出来ました。感無量です。
最後になりますが、大会役員の皆様及び渡船していただいた功晴丸の冨樫船長様には大変お世話になり、本当に有難う御座いました。
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