2018年4月22日に坂出市沖の島々を使い27名（愛媛支部2名）の参加で香川支部の春チヌ釣り大会を行いました。今回、支部として初めて利用する渡船屋さんと場所と言う事もあり、何時もより参加される方が多かったです。
また、渡る場所によってはチヌだけでなくマダイやグレも釣れると言う事で、今回は３魚種で大会を行う事にしました。さて、当日は天気も良く渡れる磯も多くワクワクしながら6時過ぎから7時には皆さん釣りを始めましたが最初の内は水温が低いせいか本命どころかエサ取りもいないと言う所が多かった様です。しかし、次第に撒き餌が効きだすと魚の反応が出始め8時半頃から釣れ始めた所が多かったようです。その後13時に納竿となり、帰港後に釣果のあった人に話を聞くと「小さいならもチヌが入れ食いやった」や「反応は悪かったけど釣れたらキーパーやった」又、水深のある所に渡った人からは「潮の加減でチヌとタイが連れてオモロかった」と嬉しそうに話していました。検量の時も50オーバーのチヌや綺麗なマダイを釣ったりと27人中20人が検量されてました。中でも圧巻だったのが優勝者の合田さんの釣った70オーバーのマダイを見た参加者からは驚きや溜息の声が聞こえました。
今回は天気も釣果も良く新しいメンバーも参加して何時も以上に懇親を深める大会になったのではないでしょうか。最後になりますが今回ご協力いただいた渡船「海力」さん、参加者の方、役員の方には大変お世話になり有難う御座いました。　
レポート　香川支部　事務局　高木拡臣