12月8日、南伊豆・伊浜で標記大会が開かれました。年末の忙しい中、ご参加いただいた51人の会員の皆様にまずは感謝いたします。3年振りの一発開催の幸運でしたが、前日の波が残り看板磯の宇留井島回りが使えず、水温低下が気に掛かりました。しかし、参加者は全く気にする素振りを見せず元気一杯、各磯に散りました。
結果、食い渋りはありましたが、全体で40オーバーが6枚、30cm後半は多数出ました。優勝は決して1級ポイントではない赤島で良型3匹を揃えた小川昌弘様。優勝賞品のアテンダーII 1.25号5mをゲット。大笑いでご機嫌。2位は小林恭二様でしたが、アテンダーIIにカスリで、おめでとうと言うべきか、残念でしたというべきか。3位の小川信吾様は、他魚賞との重複入賞は無いのですが、立派な真鯛53.6cmも釣っていました。大物賞は、見事46.1cmの口太を仕留めた山内登様、なかなか出ない型です。他魚賞は42cmの真鯛を釣った添田健司様。食い渋りの中、皆さんご立派。
さて、今年度最後の大会も無事終わりました。磯、渓流、アユ、投げの各種大会を開催しましたが、皆様1年間GFGの大会を楽しみましたか？来年もすぐに大会が始まりますが、気楽に参加して、気楽に楽しんでください。
また、今回もがまかつ様からは豪華な協賛品を頂き、重吉丸・宝洋丸様にはお世話になり、本当に有難うございました。そして今回も開催の可否にヤキモキと苦労された磯担当の幹事様方、本当にお疲れ様でした。
最後に、皆様、良いお年を。（誰ですか、もういい年でしょ、などとの陰口は…笑）来年も仲間と共に、釣りを楽しみましょう。

《報告 神奈川支部長 平井 幹二》