GFG関東:神奈川支部主催 <<大会結果>>

渓流釣り懇親大会 【奥道志川】

渓流釣り懇親大会 【奥道志川】 4月5日、山梨県道志川で標記大会が開かれました。桜のつぼみも膨らみ、暖かな曇天の渓流釣り日和に、待ち切れない支部会員33人は受付開始前の4時半にはほぼ全員が両国屋様に揃う気合の入りよう。一方で、お店特製のけんちん汁を朝から2杯、3杯と食っている輩も。賑やかなうちに開会式が進行・終了し、気もそぞろに秘めたポイントに散ってゆきました。
さて結果ですが、私が終了前の11時に帰着すると、既に2人が制限尾数の20匹を釣ったと戻っている。私を担いでいると思い、眉に唾を付けながら会話していると、何と真実。その後も帰着締め切りの12時半までに戻る会員の多くが10匹前後の釣果をあげている。今回はほとんどの会員がニコニコでした。そして優勝は、ネイティブの見事なヒレピン岩魚2匹を検量した小室 伸一アユテスター。アユだけでなく渓流もやりますねー。準優勝は初めての写真撮影の佐藤 康明様、本人は何気ない素振りもすっかりドヤ顔に。3位は巻き返しの太田 雅司様、精進はご立派。最多釣果賞は、制限の20匹を釣った人が4人も出る嬉しい悲鳴。やはりジャンケンの修練を積んだ竹川進様でした。
ところでしょんぼりボウズのMさん、気を落とすことはありません。上位の写真に入ったI さんも、去年は丸ボウズ。それでゆくと、来年の表彰は約束されました(笑)。
恒例の渓流釣り大会は、今年もワイガヤに終わりました。参加者の皆様、皆様の楽しいキャラに感謝です。早朝からけんちん汁のサービス、昼食のうどんを用意していただいた両国屋様、有り難うございます。またいつもご支援して頂いているがまかつ様にも感謝・感謝です。そして今回も、両国橋上下だけでなく河川の広い範囲に特別法流をしていただいた道志村漁業協同組合様、本当に有り難うございます。来年もまた楽しませてください。

《報告 神奈川支部長 平井 幹二)

《大会成績》

順位 氏名 2匹合計長寸 イワナ長寸 ヤマメ長寸 備考
1位 小室 伸一 49.4cm 25.5cm/23.9cm
2位 佐藤 康明 48.2cm 26.2cm/22.0cm
3位 太田 雅司 46.7cm 24.2cm/22.5cm
4位 加賀 広政 45.9cm 23.4cm/22.5cm
5位 益子 秀信 45.7cm 23.5cm/22.2cm
6位 松丸 博一 44.0cm 23.0cm/21.0cm
7位 森脇 日出男 43.9cm 22.5cm/21.4cm
8位 中島 三郎 43.5cm 22.5cm/21.0cm
9位 竹林 敏 42.9cm 22.1cm/20.8cm

最多釣果賞 竹川 進 ヤマメ20匹
ヤマメ大物賞 益子 秀信 23.5cm
イワナ大物賞 水野 俊彦 23.0cm
ニジマス大物賞 大澤 好雄 24.5cm
イワナまたはヤマメの2匹合計長寸で順位を決定
最多釣果賞(制限匹数20匹)、大物賞は上位3名以外から選出
20匹釣果が複数の場合はジャンケンで決定

《優勝者コメント》 小室 伸一
毎年奥道志川で開催される渓流釣り大会。今回のルールは2匹長寸の大物勝負で、毎年釣友と入るポイントは良型の期待が出来ず、今回の上位入賞は無理だねと話しながら向かいました。
釣り場に着き身支度をして、9:00に戻る約束をして私は下流に向かい、昨年と同じポイントから始め1投目からアタリがあるものの鈎掛かりせず1時間15分釣果無しでした。しかしその後アタリが連続し、9:00に戻るまでキープサイズが9匹釣れましたが予想通り良型は出ませんでした。
その後本部に帰るにはまだ早い為、一時間だけ岩魚のいるポイントに行くことに。すると運良くその日はまだ竿が入って無い様で、すぐにアタリがあり20cmと16cmが連続ヒットし、最後のポイントで今回検量の対象になった23.9cmと25.5cmの岩魚が釣れ、納竿間際に釣れた2匹の岩魚が優勝に導いてくれ、ラッキーでした。
GFGの皆様、がまかつ様、そして2匹の岩魚に感謝です。有難うございました。


《上位入賞者》
《上位入賞者》
《1位 小室様》
《1位 小室様》
《2位 佐藤様》
《2位 佐藤様》
《3位 太田様》
《3位 太田様》
《4位 加賀様》
《4位 加賀様》
《5位 益子様》
《5位 益子様》
《6位 松丸様》
《6位 松丸様》
《7位 森脇様》
《7位 森脇様》
《8位 中島様》
《8位 中島様》
《最多釣果賞 竹川様》
《最多釣果賞 竹川様》

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