3月5日神奈川支部恒例の遠征磯釣り大会が、ウドネ、新島、式根島の離島で行われました。午前3時の受付と同時に36人の参加者全員がそろい、開会式での大山関東地区本部顧問のご挨拶、中山神奈川支部副支部長のルール説明も早々に乗船する。望外の好天に恵まれ、参加者の顔には期待がみなぎり、午前4時、冨久丸、海晃丸、喜美丸の3艘の渡船はスルスルと下田港を出港した。
さて結果ですが、優勝はただ一人4キロ越えの中田良様。それも初めて式根島方面からの優勝はご立派。準優勝は、関東地区本部事務局で関東地区を支える小野斉様。3位には最大魚47.5センチを釣られた和田政浩様。大物賞には、46.9センチを釣られた高橋純様。そして垂涎のシマアジを釣った木下裕継様が他魚賞。皆様おめでとうございます。
凪にも恵まれ、不調の事前情報とも違い好調に推移した大会も無事終わりました。苦労した大会幹事方も、充実した思いが満ちたことと思います。有り難うございます。そして3艘の渡船の丁寧な釣り場選択にも感謝いたします。なによりも、いつもながらがまかつ様からの協賛品の数々、有難うございます。
最後に、閉会式での「今年の最大魚を釣った方」との問いかけには、10数人の方に手を上げていただきました。来年もまたデカイの釣りましょう。

《報告 神奈川支部長 平井 幹ニ》