4月8日渓流釣り懇親大会が山梨県奥道志川にて開催されました。
例年は雪の残る寒中での釣りを余儀なくされていますが、当日は早朝こそ冷え込みましたが好天に恵まれ、35名参加者がありました。
5時には受付も終了し、平井支部長の挨拶からルール説明。今年はヤマメ、イワナ、ニジマスの３魚種総尾数勝負。15㎝以上の対象魚を20尾早く本部に持ち帰った人の勝ちです。しかし、早朝の冷え込みのせいか食い渋りで早帰着の人はいませんでしたが、30㎝のヤマメを頭に良型ばかり10尾持ち込んだ人（昨年同様優勝してはいけない人）がいました。
優勝は釣魚をすべて生きたまま検量を済ませた平野和之様の8尾で、準優勝は24.5㎝の美形ヤマメを含む7尾の松丸博一様。3位にはヤマメとイワナを6尾の加藤公司様でした。ヤマメ大物賞は30.0㎝の平井支部長、イワナ大物賞は堀正洋様で26.1㎝の美形イワナ、ニジマス大物賞は水野俊彦様でした。レディース賞にはヤマメ３尾の加藤祐子様とイワナ4尾の堀友里子様が入りました。
検量が終了する頃には強い日差しで汗ばむくらいになり、大会も無事終わりました。
道志村漁協様にはご厚志を頂きありがとうございます。優勝のH様からは奥道志川のアユ、ヤマメ共通年券、S様はワイン、キャスティング八王子店様の協賛、そしてがまかつ様からの多数協賛品ありがとうございました。両国屋さんには早朝のけんちん汁を、昼には帰着順に手際よくうどんを出していただき感謝いたします。

《報告 神奈川支部 小室 伸一》