4月22日神奈川県大磯海岸で標記大会が開かれました。湘南海岸の幕開けを告げる本大会に、62人もの方に（競技58人）参加していただき有り難うございます。例年、シーズン熟さず厳しい釣果の続く大会ですが、待ちかねた投げファンの熱意に感謝です。しかし今年は水温の上昇も早く、当日は熱中症も心配されるポカポカ陽気、釣果が期待されます。開会式が終わるや否や、初大会に張り切る参加者一同、朝日に白く輝き、どこまでも続く西湘の砂浜へ散ってゆきました。
　さて結果ですが、途中経過で20センチ前後の良型も確認でき、31人に釣果がありました。超早期の大磯海岸としては上々で今後に期待が持てる今季です。その中で優勝の栄誉に輝いたのは、遠く茨城県から参加の千葉支部湯本東久様。慣れない釣り場でお見事です。準優勝はたった1グラムに泣いた早川忍様。まるで100mの決勝のような僅差でした。3位が3尾を揃えた水上明様。トピックスはレディースながら4位に入った宗像沢美様。確かな腕を持っていると聞きましたが、厳しい状況なのに驚きです。大物賞は18.1センチの良型をゲットの松原克明様。皆様おめでとうございます。
ところで今年の焼きそばの味はどうでしたか。BBQが楽しみな大会ですが、Y焼きそば奉行殿、有り難うございました。また和気藹々、スムースに運営できるのも、役員の方たちのご苦労のみならず、参加の皆様のご協力があってこそです。すずき釣具店様からの協賛品、K様の飲料、Y様の食品感謝です。そしていつもながらがまかつ様からの豪華協賛品、有り難うございます。
皆様、秋の大会でまたお会いしましょう。

《報告 神奈川支部長 平井 幹ニ》