7月26日1週間延期された大会が、神奈川県中津川・八菅橋周辺で行われました。受付開始の午前5時前、予想外の雨に増水・濁りが入り、1度は中止決定しましたが30分ほどで減水しはじめ、濁りも取れ再度開催決定。ドタバタとした大会の入りで、御迷惑をおかけいたしました。マスク着用、コロナ感染予防の消毒薬での消毒、健康チェックシートの提出、密の回避など、いつもの受付手順と違い、参加者も戸惑います。また神奈川支部会員に限った大会でもあり、参加34人と寂しい大会となりましたが、しかしそんな中でも参加していただいた方々には心から感謝いたします。さて大会ですが、陽が射してやれやれと思う間もなく30分ほどのかなりの雨、雨具も着ずに釣りをしていた私も、普段は水がしたたっていると言われていますが、この時は水が流れる始末（笑）。濁りが入ったり澄んだりと、そんなこんなで大変な1日でした。結果ですが、優勝は19尾の坂巻隆様。数年前の豪雨のG杯予選も優勝でしたし、雨はマキさんの陰謀か？2位は1尾差の益子テスター。今年も引き船に手が届かず、逃がしたアユは今いずこ。3位は昨年の優勝者の生内茂雄様。支部大会の張り切りようは何でしょう？大物賞は僅かにに20cmに届かなかった露木正男様。海産系のスマートで立派な美鮎ゲット。さてレディースですが、当日は紅1点の青年部副部長の堀友里子様。今回はレディース賞は約束されていましたが、なんと釣果11尾で4位に食い込む健闘。雨にも負けず、風にも負けず頑張りました。
そろりと始めた支部大会ですが、久々の再会も果たせ、何とか無事に終われました。感染予防、川切り禁止など制約の多い大会でしたが、無事終われたのも参加者の方々のご協力あればこそです。また大川オトリ店様はいつもの通りの元気オトリ、有り難うございます。そして最後にがまかつ様の豪華協賛品に感謝、感謝です!!!

《報告 神奈川支部長 平井 幹ニ》