9月4日、今回で2回目となる「黒鯛落とし込み釣り懇親会」を千葉県木更津沖堤にて、参加19人で開催いたしました。
当日は薄曇りで北風そよそよ潮の濁りもボチボチで、状況は黒鯛釣り日和。少し肌寒いがこの木更津沖堤は北っけの風が良いので、期待を大にして全員一番長いB堤に渡堤（木更津沖堤はA～D堤あり）。
準備を整え、各々左右へ散らばりスタート。しかし見た目は良くても誰一人アタリが無いという…。数時間が経過し、漸くカイズクラスだが岡本様がタモに収める。続いて古田様が同じサイズを2枚確保。当初のルールは30センチ以上でしたが、どうやら厳しそうなので急遽30センチ以下もOKにする事に。
その後潮が満ちてきてポツポツと当たりが出始めるが乗らない…。やはりカイズクラスが群れているのか。そして終了時間が近づいた14時、古田様が3枚目を追加。釣り方を聞くと…なるほど。さすがベテランの妙技に脱帽です。
結果は、25センチと28センチを釣られた古田和治様が優勝。準優勝は貴重な1枚を釣られた岡本広行様でした。誰も釣果がない中、流石の一言です。
今回お集まり頂いた皆様、ご協力いただいた宮川丸様、そしていつも豪華な協賛品をいただきましたがまかつ様、あつく御礼申し上げます。有難うございました。
この黒鯛落とし込み釣りはまだ始まったばかりです。これから会員が少しずつ増えて、賑やかな楽しい大会にしたいと思います。よろしくお願いいたします。

《報告 神奈川支部 古後 義和》