令和4年10月9日神奈川県中津川で標記大会が開かれました。台風の相次ぐ襲来で流れ流れ、会場も本来相模川の予定を増水のため中津川に変更しての大会です。その中津川も平水5トンの流量が17トンと3倍以上の流量、安全確保のため川切り禁止ルールのもとでした。台風時100トンの増水があり、大アユは下ってしまったのではとの予想でしたが、やはりミリの競い合いで、優勝から4位まできれいに1ミリ違い、同長寸がいない不思議（笑）。しかし優勝の村田健司様は初優勝で、39センチタモ網ゲット、長良川で失くしたタモが戻ってきたと大喜び。1ミリ、されど1ミリの違いの2位、3位の浜島伸次様、高力彰英様も引き舟、竿ケースの賞品に終始ニコニコ顔。おめでとうございます。それにしても中津川の天然遡上アユはしぶといです。小ぶりながら増水に耐え、最高尾数が21匹、二桁釣果も多数でした。
さて今年の川の行事も全て終了しましたが、安全に、楽しくを心がけました。これも参加の皆様のご協力があってこそです。役員としてお手伝いしていただきました皆様にも感謝。そして急な河川変更に対応していただいた大川屋オトリ店様、有難うございました。いつもながらがまかつ様の豪華協賛品、参加者の楽しみです。
そして大会模様を見学にいらした元相模川第１漁協組合長の山口芳郎様のご参加と、多額なご厚志がトピックスでした。有難うございました。

《報告 神奈川支部長 平井 幹ニ》