3月19日懇親渓流釣り大会が道志川このま沢地区で開催されました。コロナ禍による規制も緩和されたものの終息した訳ではなく、感染対策を考慮して27名の参加者で行いました。前日は降雨によりそれまでの2倍位の水量で濁りも多少入りましたが当日はほぼ平水で水も澄み好条件の中、平井支部長の今日は大漁ですよ!の言葉を胸に各自ポイントに向かいます。しかし開始早々竿を曲げる人が少なく、前日の冷たい雨で水温の急激な低下による喰い渋りの様子。それも時間と共にアタリが増、結果参加者全員に釣果がありました。今回の審査はヤマメ、イワナ、ニジマスのいずれか1匹長寸勝負です。その結果優勝は本部前で35.0㎝のニジマスを上げた藤中様で、NEWモデルのがま渓流春彩Ⅱ硬調6.3mを獲得。2位はベテランの釣技で30.7㎝の尺ヤマメを手にした竹林様、3位には前回優勝の太田様の30.4㎝のヤマメでした。最多釣果賞は益子様がヤマメ、ニジマスの合計32匹、2時間の早上がりでの釣果でした。商品には優勝者と同じ春彩Ⅱ硬調6.3mを獲得です。その他20匹台の人も多数、型も良型が目立ち、渓流釣りが初めての参加者にも釣果がありました。これは漁協様の協力が有っての事で、大変感謝いたします。がまかつ様からは沢山の協賛品有難う御座います。お手伝い頂いた皆様有難う御座いました。次回も大漁であります様に!
レポート 神奈川支部 小室伸一
優勝コメント
昨年の記録を見ると、優勝者は細糸で釣られていたため、私も真似をしてハリス0,2で挑みました。開会式で平井本部長から今日は釣れるよ!とのことで、ウキウキワクワク…開始早々は入れ食いでしたが時間とともに全くアタリもない状況になり、右往左往場所を変えておりました。Ⅿさんの釣りを見ていると「もう竿をたたむからここでやりなよ」と場所を譲ってくださり、そこで数匹追加できました。型物が欲しくて粘っていると、ドンと重量感のある引き、慎重にやり取りして手にしたのは35㎝のニジマスでした。この魚が今日の最大長寸となり優勝することが出来ました。ヤマメ、ニジマスも25匹も釣れて、型も数も大満足の1日となりました。 神奈川支部 藤中 雄