春まだ浅い3月9日、和歌山県日高川龍神地区において、渓流釣り親睦会を開催しました。山では白梅が咲き、桜は蕾を膨らませようとしており、そのような景色を眺めるのも渓流釣りの魅力です。3月1日の解禁時の情報では、全体的に型は良く、数が例年より少なめとのこと。当日の天候は快晴、水位もほぼ平水でした。
午前5時より集合場所である松阪食堂さんで受付を済まされた20名(オブザーバーを含む)の参加者は、それぞれ思いの場所へと向かわれた。私は龍神小学校下に入川、前日に釣られた方がいたのかアタリは少なく、支流の「小又川」に移動したが、ここも同様で数匹確保し検量場所に戻った。
昼前には大会参加者が、次々に検量に帰ってきた、審査の結果優勝されたのは一般参加で日高川の支流「寒川」で良型2匹をそろえた久保寿也さん。匹数では、支流「古川」に入川した松阪正澄さんが27匹、温泉の上流「大熊地区」に入川した岡本勝さんが、22匹釣られていました。
検量後は参加者の皆さんと昼食会(BBQ)を楽しみ解散しました。
(レポーター 事務局 谷野栄二)