GFG関西:アユ・渓流主催 <<大会結果>>

奈良・三重・和歌山合同アユ親睦会 【熊野川・北山川(支流含む)】

奈良・三重・和歌山合同アユ親睦会 【熊野川・北山川(支流含む)】 9月6日熊野川にて奈良支部、三重支部、和歌山支部の3県合同アユ釣り親睦会を開催しました。数日前の雨で河川は増水し、本流での釣りが不可能ということで、支流を使っての開催となりました。支部間の親睦を深める目的とあって、1年ぶりに再会する方々の会話も盛り上がっていました。6時30分、各自受付を済ませ、狙いのポイントへ散らばっていきました。当初は14時終了の予定でしたが、本格的に雨も降り出すとの予報もあり、安全を考慮して12時終了となりました。釣り始めてすぐに雨がぱらつく天気で、残り垢狙いと条件は今一つ。最初のうちは追いも悪くパッとしませんでしたが、9時頃より追いも活発なり、みなさん釣果をのばされていました。11時頃より土砂降りとなりましたが、事故もなく無事親睦会も終了することができました。
(報告 鮎事業部 井上富博)

成績

順位 氏名 成績
優勝 井上 富博 19匹
2位 尾中 則仁 17匹
3位 西濱  護 14匹
4位 傍示 晃弘 11匹
5位 亀田 郁男 9匹

■参加人数:11名
■審査方法:匹数

優勝者の談  井上 富博
受付を済ませ、三重支部の南教さんの案内で、一緒に支流の四村川へ行きました。道路から近く入川しやすいが、残り垢の多いポイントヘ。ジャンケンでポイントを決め、私は上流へ入ることになりました。大岩ゴロゴロの「いかにも掛りそうなポイント」へオトリを送りだすと、秒殺で良型をキープしましたが、その後は全く反応がなく、揚句の果てに、根掛りで天然オトリをロストしてしまいました。南さんも3匹釣った後は、反応が全くなくなったと言われるので、二人で上流へ徒歩移動。1キロほど歩き、9時頃に素晴らしい段々瀬に到着。流芯で天然鮎を掛けるも、その後反応がないため、対岸ヘチの「木の覆いかぶさるポイント」へ。オトリを送りこむと、“ものすごいアタリ”で目印がぶっ飛びました。ここから入れが掛りの始まり。天井糸を何回も木に引っ掛けながらも、対岸ヘチを引き泳がせで攻めオトリ込の16匹まで釣果を伸ばしました。雨も本降りとなり、終了時間も近づいていたので、最初のポイントまで戻りました。南さんに釣果を聞くと1匹負けていたので、私からお願いし土砂ぶりのなか30分だけ釣らせてもらい、奇跡の3匹入れ掛かりで19匹とし、納竿しました。受付で検量すると、なんと奈良支部の泉本さんと同引数。ジャンケンで勝利し総合優勝となりました。G杯優勝経験のある南さんの「泳がせ釣り」も見学でき、収穫の多い釣りとなりました。総合幹事の支部の役員方々、大変お世話になりました。準備等お疲れ様でした。


優勝された井上さん
優勝された井上さん

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