3月5日(日)恒例の渓流釣り親睦会を、日高川龍神地区において開催しました。今年から成魚放流も行われ、1日の解禁日には「3桁釣り」も報告されており、参加者のみなさんはポイントの選定に悩まれた様子でした。
私は龍神スカイライン沿いの「古川」に向かいました。そこは源流域で、小滝や段々瀬が連なるポイント。解禁直後という事もあり、イクラで釣り下がることにしました。深みにエサが入ると、一瞬仕掛けが止まり、アワセを入れるとアマゴ独特の引きが手に伝わり、楽しむことが出来ました。その後、型狙いに成魚放流が放流されている「龍神温泉下」に移動、淵には良型が潜んでおり、20cm超えを数匹確保して納竿しました。
12時より検量を行い、審査の結果、地元の桑 充洋さんが良型の「天然アマゴ」二匹合計50.6cmで優勝されました。表彰式では多くの賞品に加え、大西満さん手作りの「タモ枠」が協賛され、ジャンケン大会で大いに盛り上がりました。表彰式終了後は、お楽しみのバーベキュー。牛肉と地元でとれた「猪」や「鹿」も美味しく頂くことが出来ました。
(レポーター 関西本部 谷野栄二)