8月27日、本年好釣果で賑わう和歌山県日高川「龍神地区」において、平成30年度GFG杯争奪全日本地区対抗アユ釣り選手権大会の、関西地区代表選手3名の選考を行うため、各支部大会より勝ち上がってこられた選手25名で決定戦を開催しました。
午前6時、龍神温泉元湯別館駐車場で、アユ渓流副部長の上西逸朗さんから挨拶があり、協議説明の後、クジ順により二手に分かれオトリ配布場所に歩いて移動。小又川合流部より上流をAブロック、下流をBブロックとし、大会の順位は各ブロックの上位横取り方式としました。
選手はクジの順にオトリを受取り釣り場に移動、天気は好天、水位は平水よりやや減少気味で石苔はびっしりと付いている最高の状態、少々釣り荒れているのが気になるところで、午前11時までの間試合が行われた。
午前11時に試合終了、審査の結果、優勝は大阪の海陸一男さん(Aブロック)、2位元佐裕亨さん(Bブロック)、3位仲 衛さん(Aブロック)、上位3名の方が30年度GFG杯全日本アユ釣り選手権の出場権を獲得されました。
全国大会では団体戦・個人戦共に優勝目指して頑張っていただきたいと思います。当日は表彰会場をご提供いただきました 「龍神温泉元湯別館様」、準備をして下さった松阪正澄さん並びに役員の皆様にお礼を申し上げます。
(レポート 関西地区本部 谷野 栄二)