9月16日(日)三重県を流れる清流「大内山川」において、GFG関西本部主催のアユ釣り親睦会を開催しました。当初8月26日開催予定でしたが、台風の影響でこの日に順延となりました。その後も秋雨前線による降雨で増水しましたが、前日水位が下がり入川可能となり、この日は更に水位が下がり無事に開催することが出来ました。近畿各地の河川が増水している中、この日は遠方からも多くの釣り人が訪れていました。
当日はGFG杯全国大会への「関西本部の出場選手決定戦」を実施しており、競技場所が重ならない様、大紀町柏野大橋周辺を除くエリアに各自車で移動。多くの方が、前日釣果の出た阿曽大橋周辺に向かわれたようです。
河川の状況ですが、石苔は十分残っており数多くのアユが元気に泳いでいる姿が見えますが、増水後の影響なのか活性は低く、魚影程の釣果はありませんでしたが、時折大型が掛かるのか、仕掛けを切られる方も見受けられました。
12時30分の検量時間を待たずにほぼ全員が帰着、審査の結果、地元三重支部の角谷達郎さんが優勝されました。表彰式では中谷本部長挨拶の後、上位入賞者の表彰とお楽しみ抽選会を行い、親睦会を終了しました。
(レポート 関西地区本部 杉野 正幸)