8月25日(日)滋賀県高島市「安曇川」において、令和2年度GFG杯争奪全日本地区対抗アユ釣り選手権大会の、関西地区代表選手3名及びレディース代表選手の選考を行うため、各支部より選抜された選手により選考会を開催しました。
大会会場は、G杯地区予選が行われている広瀬橋の上下流。前日夕方に現地入りしますと、GFG京滋支部の皆様のご協力により,すでに会場設営が完了しておりました。また、廣瀬漁業協同組合様にはテントやテーブルなど一式お借りし、感謝しております。
大会当日午前6時過ぎ、選手全員が集合。中谷本部長の開会挨拶、廣瀬漁業協同組合佐野組合長のご挨拶、地元京滋支部、谷口輝生さんの競技説明の後、クジの順にオトリを取って、各自釣り場に向かわれました。
天候は晴れ、少し増水しているが、濁りは薄く競技に支障がない程度で、瀬脇には残りアカが見える状況でした。橋の上から見ますと、瀬脇に多くの小アユが群れているのが見えますが、流心は少し流れが強く、苦戦を強いられている選手も見受けられました。
午前11時に試合終了、役員による審査の結果、地元京滋支部の堀内圭三さんが59匹の釣果で見事優勝されました。2位は三重支部の南 教さん、3位は和歌山支部の下田成人さんが入賞され、GFG杯の出場権を獲得されました。
一方、レディースですが、地元京滋支部の水口彩さんが12匹の釣果で優勝されました。全国大会では団体戦、個人戦、レディース共に優勝目指して頑張っていただきたいと思います。
[レポート 関西本部 谷野 栄二]