10月21日(日)GFG関西第4回船釣り(真鯛)親睦会を、京都府丹後半島沖において開催しました。間人(たいざ)にある道の駅「てんきてんき」にて午前8時より受付を開始し、説明の後34名の参加で11隻の船に分かれ間人港・竹野港・中浜港の3港から午前9時過ぎに順次出船しました。
釣り方は、フカセ釣り・テンズボ・胴突き釣り。この日の海の様子は、潮はほとんど動かず、北西の風の影響で上潮は西へ流れ、その下は緩く東へ流れる逆潮で「フカセ釣り」には厳しい状況。こういう場合はテンズボ・胴突き釣りが有利で、早速仕掛けを変えられた方も居られたり、フカセ釣りにこだわってされる方も居られたり様々に楽しんでおられました。
全体的にサイズは小振りが多かったようです。そんな中、ゲストの秋田さんは間人の船で真鯛82cmを仕留められ見後優勝されました。優勝賞品は「がまかつ・うろこ取り」を選ばれました。このうろこ取り「うろこが飛び散らずなかなか使えますよ」と、私は仲間内でPRしていました。秋田さんは優勝され他に高価な賞品もありましたが「これが欲しかったんですよ~」と選ばれゲットされました。
1日中同じ潮で波もあり厳しい状況でしたが、真鯛・ヒラマサ・ハマチ等が釣れ1日を楽しく過ごせました。5時30分に納竿し、間人の道の駅で午後6時30分から検寸、表彰し解散しました。
レポーター 中塚靖浩