7月21日(日)丹後半島「間人」から「中浜」沖にて、今回初めての試みでイカ釣り親睦会を開催しました。夏真っ盛りの中、船7隻24名の参加者があり、道の駅に集合、競技説明がありました。午後2時30分に出船し、午後11時に道の駅にて審査というスケジュールで、参加者は各港へ向かわれました。
先週は西から東へ流れる本潮の激流でしたが、当日は上潮はゆっくり西へ流れ、その下はほとんど潮が動かず、満月ではあるもののイカ釣りにはもってこいの潮でした。日没後のイカ釣りまでは、完全ふかせ釣りや天秤釣りで真鯛・イサキ・ヒラマサ・ハマチを釣って楽しみました。中浜沖ではイサキ・ヒラマサ・ハマチ、船によっては真鯛も釣れ、ほぼ空バリは無く、間人沖では真鯛がメインで一船30枚を超える真鯛の釣果が有り、楽しまれたようです。
陽も暮れイカ釣りに移りました。間人では最長寸のケンサキイカが釣れ、中浜では紅一点の峰松さんが頑張られ、白イカ・ケンサキイカが50パイを超える釣果でした。イカはどのような食べ方でも美味しくいただけるので良かったと思います。無事終える事が出来、楽しく1日をすごせました、皆様お疲れ様でした。
(レポーター 船釣り部 中塚 靖浩)