9月29日(日)第4回船釣り(太刀魚)親睦会が、兵庫県明石港から出港する丸松乗合船に於いて、午前5時半集合し受付や座席の抽選を行い、仕立て船22名、乗合船5名、参加者総勢27名にて開催されました。
午前6時に出港、明石大橋をくぐり30分程でポイントに到着。「太刀魚テンヤ40号」の大きなフックに、イワシを針金で縛り付け、がまかつの新製品の船竿「ライブラ」や「チャンネルマーク」をはじめ、皆さん思い思いの調子竿を使用し底まで落としゆっくりと巻き上げます。船長からの指示ダナを集中して繰り返し攻めると、時合いの間はポツポツと船内あちこちで釣れました。しかし、時合以外は腕に差が出始め、今回数の勝敗は無かったものの、順調に釣上げられた浜口さんが竿頭の23匹と数では断トツでありました。2枚潮や潮が速くオマツリになり釣りにくい時間帯もありましたが、平均6匹~10匹という釣果だったと思います。
午後1時頃納竿し帰港、審査は一匹長寸です。皆さんドラゴン級のタチウオを次々と検寸されていました。そんな状況の中で優勝されたのは、見事長寸1,186mmを釣上げられた藤立正法さんでした。表彰式と参加賞の抽選会を行い、船釣り部の西村部長と平井副部長に総評と挨拶をいただき無事親睦会を終了しました。会員同士の親睦を深める事ができ、楽しい1日を過ごす事が出来た事と思います。来年も9月4週目の日曜日に丸松乗合船様にて、タチウオ釣り親睦会が開催される予定です。船釣りに興味がある方は、どしどし参加してください。
(レポーター船釣り部 片岡 浩)