10月20日(日)GFG関西第5回船釣り(真鯛)親睦会を「京都府丹後半島沖」において開催しました。天気予報により出船出来ない船が出た事と、悪天候での釣りになる事が避けられない状況でしたので、参加申し込み者に連絡し再度出欠を確認したところ、当初より15名減り21名の参加となりました。
間人(たいざ)にある道の駅「てんきてんき」にて午前8時より受付を開始、競技説明の後、6隻の船に分かれ間人港・竹野港・中浜港の3港から午前9時過ぎに順次出船しました。釣り方は、フカセ釣り・テンズボ・胴突き釣り。この日の海の様子は、北東の風の影響で上潮は西へ流れ、その下は緩く東へ流れる逆潮。さらに船は振られ、おまつりしたり「フカセ釣り」には厳しい状況。こういう場合はテンズボ・胴突き釣りが有利ですが、参加者の多くはフカセ釣りにこだわって楽しんでおられました。後半は潮が変わり、風・波もあり厳しい状況でしたが、真鯛・ヒラマサ・ハマチ等が釣れて1日を楽しく過ごせました。
5時30分に納竿し、間人の道の駅で午後6時30分から検寸し表彰式を行いました。中浜では中型の真鯛にヒラマサも混じり、楽しめたようです。竹野、間人では大鯛が出ました!釣り上げた時の寸法で言うと80cm台が4匹、70cm台が3匹という結果に、検寸時は大いに盛り上がりました。真鯛85.4cmを仕留められた宮井さんが見後優勝されました。おめでとうございました!
来年みなさんとお会いできる事を楽しみに解散となりました。
(レポーター 中塚靖浩)