GFG関西:船釣主催 <<大会結果>>
第1回船釣り(真鯛)親睦会 【丹後半島沖】
5月18日(日)初夏を思わせる陽気の中、丹後半島「間人」から「中浜」沖にかけて、遊漁船12隻、参加者42名にて親睦会は開催されました。道の駅「てんきてんき丹後」で船の抽選を行い、平井部長より審査方法、最近の釣果状況(真鯛は居るが食いが渋い状況)等を説明していただいた後、「連覇を狙う方」「今回こそは」という方々が熱い思いを持って、各港へと向かわれました。
釣り方は「完全ふかせ釣り」及び「天秤・胴突釣り」。当日の状況は北東の風が強く、潮は風に押された上潮が東へ流れ、下はほとんど動かずの逆潮気味で、風で船が振り、船上ではおまつりもあり、釣り辛い一日でした。
午後6時に納竿し順次検寸を行いました。大鯛を釣って優勝された西村さんは、完全フカセ釣りで120mまで流し巻き上げてきたら「何か重たかった、船長に釣ってもらった」と謙虚なコメントでしたが、見事な85.1cm のメスの真鯛、2位の方に10cm以上の差を付け「ダントツの優勝」でした!
今回新商品のフカセ竿「がま船 真鯛SPECIAL LV H-375」を使用された方もおられました。
魚は「乗っ込み」も終了し、卵を落としていたみたいです。全体の釣果ですが、青物の「ハマチ」や、食して美味しい「ヒラマサ」は数が上がっていました。本命の真鯛はボウズの方もおられたみたいですが、10月に同じ場所で真鯛釣り親睦会が予定されていますので、また皆さんに会える事(リベンジ)を楽しみに解散しました。
(レポーター 船釣り部 片岡 浩)