9月28日（日）第3回船釣り（太刀魚）親睦会を、兵庫県明石港から出港する「丸松乗合船」に於いて、午前5時から受付や座席の抽選を行い、仕立て船に参加者総勢29名が乗船、親睦会が開催されました。
午前6時に出港、明石大橋をくぐり30分程でポイントに到着。「太刀魚テンヤ40号」の大きなフックにイワシを針金で縛り付け、皆さん思い思いの調子竿を使用し、船長からの指示ダナを集中して繰り返し攻めると、ポツポツと船内あちこちで太刀魚が釣れました。しかし、今回は中潮で濁りがあり群れが少なかったためか数が伸びず、2枚潮や潮が速く「オマツリ」になり釣りづらい時間帯もありましたが、0匹～6匹と言った釣果だったと思います。
午後1時頃納竿し帰港、審査は一匹長寸です。ドラゴン級のタチウオは今回少なかったのですが、そんな状況の中で優勝されたのは、見事長寸117.0cmを釣上げられた谷口正幸さんでした、おめでとうございます。谷口さんのこの日の釣り方（誘い方）は、『ゆっくり巻いて止めて待つの繰り返しでした。』と言われていました。次回皆さんも参考にしてみては如何でしょうか。
表彰式と参加賞の抽選会を行い、船釣り部平井部長に総評と挨拶を頂き無事親睦会を終了しました。会員同士の親睦を深める事ができ楽しい1日を過ごす事が出来た事と思います。最後に船内のオマツリ外しをして頂いていた平井部長、ありがとうございました。
(レポーター　船釣り部　片岡　浩)