10月18日(日)京都府丹後半島の「間人」「中浜」より出船の遊漁船10隻、参加者30名で親睦会を開催しました。間人にある道の駅で午前8時から受付と船の抽選を行い、平井船部長より審査方法・競技内容等を説明、各港へ参加者は向かわれました。釣り方は「完全ふかせ釣り」及び「天秤・胴付釣り」。午前9時30分に出船、当日の潮の流れは「緩やかな本潮」が流れ、空は晴天という事で船のフカセ釣りには良いコンディションでした。午後5時30分に納竿し順次検寸を行った結果、上位7名の方は「70cm以上の大鯛」を釣り上げ上位入賞されました。85cmの優勝真鯛を釣上げられた遠山さんが魚を検寸に持ち込まれた時は、参加者さん皆さん「オ~」と言う声が上がりました、それほどの大きな真鯛でした。全体の釣果ですが、間人も中浜も今の「秋真鯛」は深場へ落ちる前で、この時期は釣れると大型真鯛がよく食ってくれます。4月頃の「乗っ込み」時期よりも、今の秋真鯛の方が“よく釣れる”という方もいるくらい、大型が釣れる時期です。最後に表彰式とお楽しみ抽選会を行い解散しました。
(レポーター:片岡 浩)