6月12日(日)、和歌山県日高町比井港より「岬丸(17名)」、阿尾港より「共栄丸(10名)」の2隻で、参加者27名にて「第2回船釣り(イサキ)親睦会」を行いました。各港で午前2時30分より受付を行い、早々に乗船し出船しました。予定より早い出船でポイントは一級「日ノ岬沖トフ」で、船長がアンカーを入れ、夜明けとともに釣りスタート!
「イサキはタナを釣れ」と言われています、船長の指示で「タナは40mから探って」と。第一投リールのカウンター40m付近で止め、仕掛けが馴染んだ時に「コンコン」とイサキのアタリです、一投目からヒットし慎重に上げてくると良型のイサキでした。
時にはダブルで掛かる事もあり、またハリスを飛ばしていく大型もいたりしました。しばらくするとアタリが止まりましたので、リールカウンター32mからスローで巻き上げてくると28mで「コンコン」とアタリ、同じように上下のタナを探りました。そして時間となり納竿し各港で検寸し阿尾港にて表彰式を行いました。
優勝は41.5cmで大井正道さんでした。なんとなんと、3度目の優勝です!おめでとうございました!今回も無事終えることができ良かったです、イサキはどんな食べ方をしても美味しいので、帰ってからの料理を楽しみに解散しました。
(報告 船釣り部事務局 中塚 靖浩)