当初5月20日(日)に予定されていた親睦会が海上不良により6月17日(日)約1か月順延されのっこみマダイも卵を落とし難しい釣りになると予想はされましたが、京都府丹後半島沖にて遊漁船10隻「中浜沖」6船「間人沖」3船「網野沖」1船、参加者33名様にてGFG関西船釣り真鯛親睦会が開催されました。宮津インターすぐにある『フイッシングナカジマ』さん、において午前7時半から受付け、船の抽選を行い審査方法や大会要項を説明後、みなさん熱い思いを持って、各港へと向かわれました。今回の参加者さんは全て「完全ふかせ釣り」初体験の方も大勢おられました。当日私が乗った船の状況ですが、東へ流れる緩い本潮、エサとりも少なく仕掛け回収時はエサが残る状態も多く、アタリタナは約100m前後それ以上流すと根がかりする状態で魚が釣れない、午後になるにつれアンカー方向に流れる厄介な状況で皆さん苦戦された模様でした。午後6時に納竿し順次検寸を行い 網野沖で釣られていた浅沼さんが状況の悪い中見事大鯛88.2cmを釣上げ優勝されましたおめでとうございます。
全体の釣果は、みなさん状況の悪い中頑張っていただきましたが本命のマダイも数は上がらなかったですが優勝をされた浅沼さんを筆頭に60cm台の真鯛も何枚かありましたので、サイズ的には良かったのではないでしょうか。今回親睦会で遠方より初参加していただいた皆様、次回同じ場所で10月に開催されますリベンジ参加お待ちしております。
最後に協賛していただいた『がまかつ』さま『(有)フイッシングナカジマ』さま、ありがとうございました。
(レポーター 片岡 浩 )