当初10月21日(日)に予定されていた親睦会が海上不良により順延となり11月18日に京都府丹後半島沖にて遊漁船11隻「中浜沖」「間人沖」「網野沖」、参加者27名様にてGFG関西船釣り真鯛親睦会が開催されました。宮津インターすぐにある『フイッシングナカジマ』さん、において午前7時半から受付け、船の抽選を行い審査方法や大会要項を説明後、みなさん熱い思いを持って、各港へと向かわれました。当日私が乗った船の状況は、間人港を出て10分程のポイントで、南西の風が吹き、潮はないので船は風を受け大きく振られ、1投ごとに状況が変わり同じように流す事が出来ず、サシエサは残り、おまつり、アンカーロープに掛けたりと厳しい状況でした。そんな中10時30分頃、一瞬良い雰囲気になった時、右舷トモの大原さんが3位入賞された68.5cmの真鯛!。そして午後1時30分頃、次は左舷トモの南さんが大きく竿を曲げ「大きい!大きい!」と必死のやり取りの末、釣り上げられたのは優勝魚の80cmの大鯛でした(審査検寸時には縮んでいました)。一瞬のチャンスをものにされたお2人お見事でした。3時頃「ちょっと雰囲気ありますね」と大原さんと話すも、何も起こらず、納竿の時間となりました。レディースの住田さん西村さんは平井部長のサポートを受け、釣果をあげておられました。
全体の釣果は、みなさん状況の悪い中頑張っていただきましたが本命のマダイも数は上がらなかったですが優勝をされた南さんを筆頭に60cm台の真鯛も何枚かありましたので、サイズ的には良かったのではないでしょうか。
最後に協賛していただいた『がまかつ』さま、お米を提供して頂いた京都船釣りクラブ浅沼会長様ありがとうございました。
〔レポーター 中塚 靖浩〕