10月14日（祝）大阪府堺市沖の通称「宇部波止」において、“太刀魚釣りオープン大会”を開催しました。太刀魚釣りは大変人気があり、大阪湾では夜明け前や日没前後に多くの釣り人が色々な釣り方で楽しまれています。この日は、ラグゼプロスタッフ　関根健太さんをお招きし、ワインド釣法の実地講習をしていただき、その後に一般の釣り人も交えた「オープン大会」を実施しました。
午後３時に全員集合、がまかつ社協賛「LUXXE“ワインドマスターパーフェクトセット”」を全員に渡して、チャーター船で沖波止に向かいました。まずは実地講習、関根さんは普段磯釣り等をしている私たち初心者にも、わかりやすい説明をして下さり、また、ルアー釣りをされている方も食い入るように聞いていました。エサ釣りとルアー釣りとの“良い交流の場”となりました。
講習の後、各自釣り座に歩いて移動。説明を受けたワインド釣法、引き釣り（ドジョウ等生エサを取り付けたテンヤを使用）の釣り方でオープン大会はスタート。まだ明るい時間帯で、まずはワインド釣法の練習。日没前から周りで「釣れた！」との声が聞こえてきました、ドジョウ等生餌を使った引き釣りにアタリが多かったようですが、ワインド初挑戦の方にも釣果が見られました。
20時納竿、港に帰り検量と表彰式、中谷本部長からはＧＦＧの紹介、関根さんからは本日の総評、入賞者はじめ参加者全員にお楽しみ抽選会で賞品をお渡しし、無事に大会を終えることができました。
私はワインド専用ロッド「LUXXE Wind Master EX」を購入、大会後に地元の波止にワインドの練習に行っています。状況に応じてジグヘッドの重さを変えてみたり、ただ巻きでもテールが揺れるワーム「スマートシャッド」を使ってみたり、工夫をすると釣果が伸びてきました。日没後はアタリが減り、引き釣りに差を付けられているので、今後はそこが課題です。

[レポート　関西本部　谷野　栄二]