令和4年5月15日(日)関西本部船釣り親睦会を丹後半島間人、中浜、網野にて開催しました。当日は遊漁船9隻の予定でしたが、船頭さんの都合により8隻になったため、役員は天秤ズボ釣りに変更し、人数調整をしました。
まだ水温が低く、真鯛の活性が低いとのことでしたが、その通りで朝一からアタリもなくポイントを変えようとしたときに吉田均さんが69cmの真鯛を釣られました。その後、続かず場所移動しました。場所移動後はぽつぽつアタリが出るようになり、大鯛は出なかったものの皆様ハマチ・ヒラマサ・イサキ等を釣られていました。
検寸会場である道の駅てんきてんきに行き検寸を行うと、さすがベテラン勢、大きな真鯛を持ち込まれていました。検寸時間終了間際で中浜のみつる丸に乗船された長谷川正昭さんが73cmの真鯛が優勝魚となりました。長谷川さんによると最後の一流しで釣れたとのことでした。2位は中浜の栄漁丸の野田雅詞さんが72.5cm、3位は優勝者と同船の浅田均さんが70cmで、4位は私と一緒に間人のマサユキ丸に乗船された吉田均さんが69cmでした。そして他魚の部は82.3cmヒラマサを釣られた中尾全史さん。特別賞が抽選の結果、岡野仁志さんとなりました。
今大会に協賛していただきましたフィッシングナカジマ様ありがとうございました。新型コロナウイルスの感染症対策を皆様にご協力いただき、無事終えることができました。皆様、役員の方々、お疲れさまでした。
(レポート 森本信雄)