令和4年6月5日(日)和歌山県日の岬沖でイサキ釣り親睦会を開催しました。
共栄丸、岬丸の二隻に参加者29名が乗船し午前4時30分にイサキ釣りの一級ポイントの「トフ」を目指しました。30分位で到着すると船長から「水深49m、底から5mから10mを探って下さい。」とアナウンスがありました。鉄仮面にアミエビを入れ、釣りを開始すると、開始早々から産卵期に入った良型のイサキが次々と上がりました。イサキは口が柔らかく、取り込みの際に外れるこがあるので持参のたも網で慎重に釣り上げておられました。共栄丸さんに乗船していた私の左隣で釣られていた多田正人さんが、6時30分に2位となる40.7cmの見事なジャンボイサキを、8時30分に多田さんの後ろの谷野栄二さんが40.2cmを釣られました。時々釣れたイサキに青物が食いつき、ハリスを切られました。
岬丸では中乗りの平井部長がイサギ釣りの邪魔者13kg(106cm)筆頭に8匹のブリ、メジロを退治。その後はイサキは良く釣れた様です。共栄丸では小原さんが68cmのメジロを釣られていました。優勝されたのは岬丸に乗船し43.0cmの丸々と太ったジャンボイサキを釣られた奈良の西峰忠司さんでした。竿頭も岬丸に乗船し53匹釣られた奈良の伊藤規行さんでした。表彰式後は岬丸より協賛して頂いた次回無料乗船券をかけ、船長とのジャンケン大会で盛り上がりました。岬丸様ありがとうございました。新型コロナウイルスの感染症対策を皆様にご協力いただき、無事終えることができました。皆様、役員の方々、お疲れさまでした。
(レポート 永田 祐幸)