令和4年8月7日(日)GFG関西本部船、中深海五目船釣親睦会を和歌山白浜沖にて開催しました。
参加者14名で代々丸、丸浩丸の二隻に乗船し、5時に出船しました。25分で最初のポイントに到着しました。丸浩丸の船長から「水深は250mで今日は合図で同時に仕掛けを投入して下さい。あたりがあっても上げずに合図で同時に上げて下さい。」と指示がありました。後で船長にお聞きすると、今日の潮は上潮が早くて底潮が動いていなくオマツリ防止のために同時に上げ下ろしをしたとのことでした。一投目から250m先の魚のあたりが竿先に伝わってきました。針はずれしないようにゆっくりと10分ぐらいかけて上げてくると本日の本命クロムツが姿を見せました。二投目、三投目もクロムツが釣れ今日は大漁かと思いましたが、四投目以降あたりが無くなりました。船長が魚探を見ながらポイント移動するもエサも取られない時間が続きました。10時前に再びあたりが出始め、クロムツ、カゴカマスが釣れました。
11時に納竿し港で検寸が始まると、40cmを超える大型のクロムツが釣れていました。優勝された大阪の谷口正幸さんは去年の同大会も優勝され二年連続の優勝となりました。
親睦会に代々丸の濵本船長より多くの協賛品をいただきありがとうございました。
真夏の暑い中で水分補給しながらコロナ感染防止策をとり無事に終了することが出来ました。会員・役員の皆様、お疲れ様でした。
(レポート 永田祐幸)