順位 | 氏名 | 長寸 |
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優勝 | 八田 年郎 | 61.3cm |
2位 | 金子純一郎 | 59.3cm |
3位 | 遠山 大輔 | 56.4cm |
4位 | 中塚 靖浩 | 55.5cm |
5位 | 秋田 (ゲスト) | 52.5cm |
6位 | 田中久仁彦 | 51.4cm |
7位 | 宮村 一巳 | 49.2cm |
優勝者の談 八田 年郎
5月20日の丹後半島沖は、潮の流れと風が逆で、ふかせ釣りには条件が悪く船は左右に振り、「おまつり」の多い釣りでした。我々の乗船した中浜の「みつる丸」の船長は何とか釣りやすくしようとアンカーを横にとってくれましたが、それでも悪戦苦闘。そんな中、同船者は鯛やハマチ、チダイを上げ、他船からはメジロやハマチの入れ食いの情報が入ってきます。私は午後2時頃まで、一度のあたりも無く、むなしくエサを撒き、手返しして「おまつり」をほどくだけでした。
あせりと諦めの混ざる気持ちがつのる中、同船者が船長に釣り場移動をお願いしました。その2度目の釣り場移動で、間人と中浜の境「犬が崎沖」水深58mの釣り場に移りました。とろい潮のなかリールを手で絞りながら97mまで流した時、抑えきれない強い回転が起こりました。
60cmほどの「まあまあの鯛」でした。船長が「生簀に入れようか」と言ってくれましたのでお願いして、結果2位と僅差で優勝することが出来ました。
私の所属する会員20名ほどの船游会の月一の例会でも優勝はおぼつかないほどの60cmで優勝できたのは、この日の潮と逆風と皆さんの低成績のお陰です。
GFGの大会は、今まで2位になったり、56cmの石鯛が釣れたりと結果がよかったのですが、まさか優勝するとは「感謝感謝」これだからGFGはやめられない。
順位 | 氏名 | 長寸 |
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他魚賞 | 角柳 捨夫 | ヒラマサ 72.8cm |
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