12月8日(日)に京都府宇治川にて「ハエ釣り親睦会」を開催致しました。今年度最終の親睦会が「寒バエのメッカ宇治川」とあって、来るわ来るわ、27名の参加です。宇治川は長年の河川工事でハエが減少し、ハエ釣りも危ぶまれていましたが、寒バエ期にら入り、少しは小型化したものの、ハエは健在でした。
今日の審査は2匹長寸で競います。私は見事な宇治川の紅葉見物も兼ね上流の吊橋下流に入川、地元の釣り人3人、会員4人、このところ絶好調のポイントに7人だ。少し水位が高いので私は「がまはえ凌景5.4m」で攻めてみる。急いで撒餌を投入すると即アタリ、手首を返すとハエ独特の手応えが! それも大型だ、上下流に引き込むのを水面に浮かし引き抜く、16cm台のハエです。それから暫くは見事に「スパッ」と水中にウキが消し込まれ入れ食いで、それも釣れるハエは15cm~16cm台のハエが釣れ楽しんでいると、周りの会員さんも頻繁に竿を曲げ、「おーこれは大きい!」とか賑やかです。少しは余裕が出来たのか熱いコーヒーを飲み周りの紅葉を楽しみ納竿。
審査場では大型ハエを釣って意気揚々の会員、また、心なしか大型ハエに出会えなかったのか少し元気がない人、さまざまでした。検量が始まり16cm台が出るたびに大歓声。参加されたみなさん早朝からお疲れ様でした。事故もなく無事に親睦会を終える事が出来、本当にありがとうございました。
(レポーター ハエ釣り部 岡畑 昭治)