10月12日(日)奈良県の「吉野川」にて、ハエ釣り親睦会を開催しました。当初9月に予定していましたが、台風があり10月に順延となりました。また本日も、台風がここ吉野川に向かっており、風もあり川はささ濁り。しかし、ハエ釣りには支障なさそうです。このような天候にも沢山の会員さんが参加され16名での親睦会となりましたが、挨拶もそこそこに、みなさんの安全を考え、午後1時に納竿で、審査は2匹長寸としました。
吉野川の絶好調ポイントはどこだ・・? 私は妹瀬橋下流に入川するが「ここだ!」というポイントは既にみなさん竿を出している。「釣果の方はどうですか」と聞くと口を揃えて「小さい小さい」です。少し水位が高いので、主流を避け脇の流れに撒きエサを投入。1投目から即アタリ、入れ食いになるが、上がってくるハエはどれも小さい。釣れたハエが風に舞い上がる始末、12cm~13cmです。その時大きなアタリがあり手首を返すと「おお・・いい手応え!」少しは大きいぞ、14cm台か? 少しは余裕が出来たので納竿。
審査場では戻ってきた会員さんは、おにぎりを頬張りながら「小さいとかこれは大きいで」とか魚籠の中を覗きあって賑やかです。検量が始まり15cm台のハエが出された時「おお・・・」皆さん大歓声でした(当日随一の15cm一匹)。
優勝の栄冠に輝いたのは、15cmのハエを釣り上げた梅本宗義さんでした。「GFGに入会してから初めての優勝や・・」と大喜びです。この天候の中参加されたみなさんお疲れさまでした、事故もなく無事に親睦会を終える事が出来ました、ありがとうございました。
(レポーター ハエ釣り部 岡畑 昭治)