12月14日(日)に京都府宇治川にて、親睦会を開催しました。今冬は非常に寒波が激しく今日の宇治川も凄く寒いですが、さすがGFGの会員さん、18名も参加してくれました。
「おはよう!」と言うが早いか「今どこで釣れているかなぁ」と気力あふれています。「今日のポイントは上流吊橋周辺やぁー」と決めているようです。この日は衆議院選挙の日でもあるので、会員皆さんの意向も聞き、2匹長寸で午後2時30分に審査終了としました。
午前8時スタート。私も吊橋下流へ向かうと、着いてびっくり、全員です。すでに腰まで、また膝まで川に入って竿を振っています。私も負けじと川へ入りました。「なに・・この冷たさ・・」いくらバカ長を履いているとはいえ辛いです。幸いにも風は無風なので、長竿5.4mで攻めてみます。撒き餌を投入しましたが、15分アタリなし・・・。撒き餌を再度投入しますが、まったくアタリなし。足の感覚もなくなり吊橋の下へ移動すると、連続したアタリがあり入れ食いになったのですが、小型ハエばかりです。
そのうち川面に日が当たり温度が上がりだしたのか、下流の方で「大きい、大きい!」と歓声が上がり出しました。「しまった!」私が最初竿を出した場所だ・・辛抱が足りなかった…。「むむ・・」最後まで大型が釣れず納竿。
審査場では大型ハエを釣り上げた会員さんが意気揚々です。数多い「自称ハエ釣り名人」を押し退け優勝の栄冠に輝いたのは、植村さんでした。
26年度GFG関西地区本部ハエ釣り親睦会も、会員様とお世話いただいた役員の皆さんのご協力を持ちまして無事終了する事が出来ました。ありがとうございました。
(レポーター ハエ釣り部 岡畑 昭治)