10月9日(日)奈良県「吉野川」において、平成28年度第2回目のハエ釣り親睦会を、参加者19名にて開催しました。当日は「水辺感謝の日」清掃活動を同時に実施いたしました。
ここ吉野川は、昨年に比べてハエが少し“良型化”し、元気な良いハエです。天候は朝から曇り空でも“暑い”状況。集合場所に到着しますと「お早うございます!」の声、大勢の会員さんで熱気にあふれています、川の水量は申し分なし。
本日の釣り場と審査方法を説明しますと、皆さんは上流か下流か…ポイント合戦が始まり“2匹長寸”を目指しスタート。私は最上流部の「高見川出会(合流部)」に車を走らせ、着いてビックリ、会員全員が集結していました。みなさん大型ポイントを熟知しているようです。このポイントは上下流広いので、私も仲間入りして入川。撒きエサをすると“入れ食い”で、カワムツ、ウグイ、ハエと色とりどりで釣れます。中にはこの時期にと思われる色ハエ(赤ハエ)のオスが釣れたのです。色ハエは、ハエ釣り競技で格好の獲物です。
昼食を済ませて納竿、川原のゴミを収集し審査場へ。すでに戻っていた会員さんは“大型ハエをゲット”したのか、意気揚々としています。審査が始まり次々と大型ハエが出され、歓声が上がりました。会場では会員同士の情報交換、釣り談義等で親睦も盛んに行われました。最後にご協力頂きました会員の皆様、ありがとうございました。
レポーター ハエ釣り部 岡畑 昭治