2018年度 第1回ハエ釣り親睦会を、4月8日(日)奈良県十津川にて、参加者18名で開催しました。当日は雨を心配しましたが、非常に寒い状況で、五条で見る金剛山は雪で真っ白、天辻峠では氷点下2度でした。
集合場所では、この寒さでも会員皆さんは元気いっぱいです。今日の釣り場は、各支流を含め下流は二津野ダムまでと決め、ハエ2匹長寸としました。アマゴが釣れた時はくれぐれもリリースして下さいとお願いし出発です。
会員さんは本流だ、いや旭川、滝川だと、次々に出発していきます。私は本流を狙っていたのですが、水の色が思わしくなく滝川に転進。釣り場に着くと、参加者のほとんどが滝川でした。急いで入川し撒き餌を投入、仕掛けを流すが、まったくアタリなし。少し下流に移動、1投目からウキが水中に消し込む見事なアタリ、手首を返す、大きい…? ハエではなく「ウグイ」でした、ウグイの猛攻です。その後は上流・下流と移動、大型ハエは釣れないが、15cm台のハエが釣れ、十津川のハエ釣りを満喫し納竿。
審査場では皆さんも苦労されたのか渋い顔。中でも本流を攻めた中平さんは大型ハエを釣り、見事優勝に輝きました。
最後に優勝楯、賞品を提供して頂きました、がまかつ様、早朝より参加して下さいました会員の皆様、本当にありがとうございました。
(レポーター ハエ釣り部 岡畑 昭治)