2月24日(日) GFGへら鮒東西対抗戦(10月27日・28日開催)第1回予選会が、大阪府枚方市にある管理釣り場「王仁公園新池釣りセンター」で総勢45が参加して行われました。中国地区からへら鮒部長の馬場博史さん、副部長の大田勝彦さん、会員の石堂浩之さんがエントリーされました。あわせて関西地区の今年度第1回親睦会が開催されました。午前7時に集合し、日野部長の挨拶、ゲスト参加の方々の紹介、谷野事務局長の東西対抗戦の説明の後、各自釣り座に移動し競技開始となりました。
当日は桟橋も凍り、雪もちらつく中での大変厳しい中の開催と成りました。当池は、水深が7尺~8尺で底に着く非常に浅い池ですが、7尺のかっつけ、段底~21尺の両グルテンなど、さまざまな釣り方で競技が行われていました。審査方法は、フラシ込みの「10Kgカットの総重量制」という事で、数釣り狙いで重量を稼ぐ人や、当池名物の良型の新べらで重量を稼ぐ人など、さまざまな狙いエサ打ちを行われていました。朝の冷え込みや雪の影響でウキの動きも良くないようで皆さん苦戦中さらに強風が吹きだし、最悪なコンディションの中思うような釣果が出ていないようでした。しかし百戦錬磨の皆さんは色々な策を駆使し、釣果を叩き出し午後4時競技終了と成りました。
結果、優勝されたのは「凛刀迅」12尺のセット釣りから7尺段底に作戦変更した山本真一さん、2位は7尺かっつけを通した福田大輔さん、3位はゲスト参加の山内洋二さんでした。朝からの悪天候と冷え込みの中、まずまずの釣果が出たのではないでしょうか。
レポーター 中川 雅之