9月24日和歌山県紀の川市にある釣り堀センター菊水において、GFG関西本部へら部の第三回ヘラブナ釣り親睦会を、ゲスト参加17名を含め総勢40名にて、実施いたしました。
今回の池は、超大物ヘラが多いと、関西でも有名な池で、2匹長寸での競技としました。
六時半過ぎには全員が集合し、藤井部長の挨拶及び競技委員長より競技規定の説明後、それぞれの座番に着席し、七時半過ぎに競技開始。尚、今回がまかつ様より、がまへら千早、兜、結月を試釣用竿として貸出して頂き、それぞれの竿の感触を、希望者の方に味わって頂きました。(ありがとうございました。)
さて、それぞれの竿、仕掛けで、両ウドンの床や、両ダンゴの宙、固形のセットで深宙、又は両グルテンでの宙と狙いを大物ヘラに絞り、期待に胸を膨らませながら餌打ちを開始。
スタート当初はなかなか竿が立たず、皆さん苦労をされていましたが、時間の経過とともにポツリポツリと竿が立ち始め、歓声のなか立ちあがって魚を取り込む姿が所どころで出始め、次は我が身と竿を握る手に力が。
上位の方は全て、18尺~25尺の両グルテンで、タナは1本~2本の間で40cmオーバーをゲットされていました。今回40cmオーバーを釣り上げられた方は18名もおられ、僅差の結果で、大いに盛り上がった親睦会となりました。
又関西地区本部から谷野栄二副本部長が来られ、今後のGFGの、お話を頂いた後、その際持って来ていただいた、お土産を抽選で。盛り上がった表彰式となりました。
次回の親睦会は、11月26日(日)茨木新池にて実施いたしますので、皆様、多数の参加をお待ち致しております。
(文 広報 瀧浪 秀明)